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2011.5.27 発表者:小池

遅くなりました(>_<)!!
6代目浅川ゼミ
第4回目の報告をしたいと思います。

【第4回 パラサイトシングルが日本を救う】
1、レジュメ考察から
「目の前に出されたデータだけを信じると、間違っていることに気づかなかったり
 損をしてしまったりすることがあることを改めて感じた。」
Ex)東京都台東区“山谷”
 山谷…日雇労働者が多く住む町。1970年代、台東区は東京23区内で最も人口密度が高い。
 ●1泊2000円/2畳 の簡易宿泊所は安いか?高いか?
   一見安いように見えるが、これを6畳の値段に換算すると
    6畳=2畳×3 → 2000円×3=6000円/泊
   これをさらに一ヶ月分に換算する
    6000円×30日=180,000円/月
  ⇒普通の賃貸よりも高いことがわかる。
 ●では、人口密度が高いのは何故か?
  日雇労働者達は、一日の稼ぎを簡易宿泊所の宿泊費や食費に使ってしまうため、
  まとまったお金を持っていない。⇒山谷から出ることができない。

 ★データを見る際は、背景になにがあるのかを見ることが大切である。

2、今回のまとめから
 「パラサイトシングルの奨励、そして独居老人宅への下宿の促進が、公平な社会を実現する。」
 ここから検証の手続きの話になりました。
 上の記載では、「パラサイトシングルの奨励」「独居老人宅への下宿の促進」が
 原因(独立変数)、「公平な社会の実現」が結果(従属変数)となる。
 ★因果関係がきちんと成り立つために必要な事柄は、以下の3点。
  ①独立変数の先行 ②共変 ③他の変数は一定
 ★また、従属変数に「公平」とあるが、言葉の定義をしないときちんと検証することが難しくなる。

3、平等とは?
 ここでは、浅川先生から平等についての2つの考え方が挙げられました。
 その2つは下記の通りです。また、△はそれぞれが持つ問題点です。
 ①機会の平等
  Ex)ゼミ面接…全員が同じように面接の機会を与えられ、面接を行う。
  △もともとが平等でなければ、機会が同じように与えられても
   結果は平等にならない。(LD児の例)
  △どこまでを平等と考えるのかという線引き。

 ②結果の平等
  Ex)大学入試(米)…試験合格者から差別をなくすために、合格者の何割かは黒人にする。
        (中)…都市出身者(年の戸籍を持つ者?)しか合格させない。
  △(米)「自分には黒人の血が混ざっている」と言いだすものが出てくる。
  △(中)都市の国籍を得ようとする(養子など?)
  ⇒つまり、自分に与えられた機会を変えようとする。(=機会の不平等?)

★「平等」と言う言葉も立場や状況において捉え方が異なってくる。
  ⇒平等・不平等については簡単に述べることはできない。


まとめがわかりにくくなってしまってすみません(;_;)
普段の生活で考えないようなことを考えてみると、新たな発見がありますね。
「平等」についても改めて考えて見て、普段自分がどこを基準にして平等・不平等
を考えてきたのか少しですが気づけたような気がします。

来週の日曜日は街歩きですね(^^)
関東も梅雨入りしましたが、晴れるように祈っております。
でわでわ、またゼミで会いましょう★

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Comment

浅川達人

ゼミでの報告と,ブログ担当。お疲れさまでした。いろんな話題で議論したので,多少混乱があったようですね。

1点だけコメントします。
「1970年代、台東区は東京23区内で最も人口密度が高い。」というのは,ちょっと事実誤認です。1970年代の統計で,500メートルメッシュで集計した場合,もっとも人口密度が高いメッシュは清川2丁目,すなわち山谷であった,というのが正しい情報です。私の説明が悪く,誤解を与えたようですみません。訂正させてください。

今週はどんな議論となるか。今から楽しみです。
  • URL
  • 2011/05/30 14:17

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